新規プレス機械の導入

昨年、東京都の助成金である「第6回 躍進的な事業推進のための設備投資支援事業」に応募した結果、合格判定を受け、すべての事務手続きが終わったので報告します。

昨年10月に新規で2台のプレス機械を導入しました。

当社はこれまで株式会社アマダ社製(旧株式会社ワシノエンジニアリング含む)をメインにプレス機械を導入してきましたが、今回は初の(株)コマツ産機のプレス機械を導入しました。
導入にあたってはもともと所有していた古い60TONプレス機械を1台出して、新規で80TONプレス機械2台を入れる形になりました。
すでに19台のプレス機械を所有しているので工場内は狭いのですが、うまくレイアウトし既存プレス機械を動かしたりと2台を配置しました。
今回のコマツ産機社製80TONプレス機械2台は、ダイクッションが有り、無しの1台ずつの導入になります。
ダイクッション無しのプレス機械はほぼ抜き専用となりますが、当社で抜き専用プレス機としてもともとあるのが45TONと110TONとなります。
45TONプレス機械では能力不足、110TONプレス機械では能力過多になるので、そこに80TONプレス機械が入ることで作業の効率も良くなります。
ダイクッション有りのプレス機械も同様、60TONプレス機械と入れ替えたことで生産効率が上がりました。
これで当社のプレス機械は20台となりました。(ベンダー加工機を除く)