新規機械の導入(スポット溶接機、他2台)

去年の7月~10月の間に新しく機械を導入しました

まず、7月はスポット溶接機です

今は無いメーカーですが、ダイデン55KVAのスポット溶接機の調子が悪くなってきてしまったので、(株)中央製作所のスポット溶接機65KVAを導入しました

スポット溶接機65KVA(中)

それに伴い、弊社の電源設備キュービクルの容量が低かったので、経年劣化もあり入替を9月に行い、こちらも130KVA→175KVAにバージョンアップしました

電力の波及事故があってからでは遅いので、早々に総取替です

電源設備キュービクル

能力が上がったことで厚物に対してのスポット溶接も余裕にできるようになり、電力のばらつきもなく作業がはかどるようになりました

最後は10月にシャーリング機を導入

元のシャーリング機もバックゲージ移動の調子が悪く、作業がやりずらかったので新規入替しました

元は板厚4.5mmまでしか切断できなかった能力でしたが、板厚6.5mmまで切断できる仕様にしました

板厚6mm製品の点数が多い中、シャーリング機で6mmが切断できるできないは作業性が大幅に変わってきます

シャーリング機もバージョンアップしたことで仕事の能率が格段にあがりました

因みに、今回の設備導入は「ものづくり補助金」を活用させて頂きました

設備新規導入に関しては下記「設備紹介」を参照してください ↓